MIDNIGHT HERO

デラシネのブログ。明日へむかって。

デビュー曲特集。「さらば、哀しみのドラッグ」 夜回り先生に学ぶ。

本日は、デビュー曲特集をお送りします。

それでは1曲目。 

バス通り      甲斐バンド

バス通り / 甲斐バンド ギターコード譜

バス通り

バス通り

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バス通り

バス通り

1974年11月4日リリース。

福岡から東京へ。

ソロからバンドへ。

そして、デビューアルバムの制作。

甲斐よしひろソロ時代のレパートリーから、ファーストアルバムが誕生した。

そのアルバムの中の1曲が、このデビュー曲。

デビューシングルとはいえ、みずみずしい、今聴いても色褪せない。

そののち、バンドは、ストーンズを意識した、ロックテイストの効いたサウンドへと大きく舵を切る。

そして生まれたのがセカンドアルバム「英雄と悪漢」だった。

 

2000年頃だろうか、甲斐よしひろは、福岡市の西南学院大学のチャペルで、この曲「バス通り」を歌うために、と称してライブを行った。

西南学院大学は、チューリップの財津和夫の出身校である。

私にとっても、久々の甲斐のライブ参戦で、初めて聴く曲も多かった。

場所が場所だけに、甲斐が福岡に残した、デビュー以来の郷愁といったものを感じさせるライブだった。

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2曲目。 

異邦人    久保田早紀

久保田早紀 異邦人 歌詞

異邦人

異邦人

  • 久保田 早紀
  • J-Pop
  • ¥250
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異邦人

異邦人

これは多くのシンガーがカバーしているので、 皆さんご存知かと。

しかし、この曲が出たとき聴いた人間としては、なんといってもオリジナルがいい。

これは、この時代の歌として、えんえんと歌い継がれていくことだろう。

 

デビューとは、主に芸能界、スポーツ界などで使われる言葉だが、誰しもそれぞれの道で、一人前になろうと努力しているものだ。

自分の前に開かれた世界で、各々が輝けばよい。

スポットライトは当たらない世界でも、そこが自分の居場所だと胸を張れること。

それが一番大切なことだ。 

3曲目。

ひとり咲き       チャゲ&飛鳥

ひとり咲きの歌詞 | CHAGE and ASKA

ひとり咲き

ひとり咲き

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VERY BEST ROLL OVER 20TH

VERY BEST ROLL OVER 20TH

90年代は、アジア中に大旋風を起こしたチャゲアス

その足跡は輝かしい栄光に彩られていた。

ASKA は、覚醒剤スキャンダルの後、汚れた英雄として地に堕ちた。

詳しいことはわからないが、CHAGEASKA の薬物使用を諌止しようとして仲互いに陥ったことは、確かではないだろうか。

この曲でデビューした頃には、自分の未来に、かくも壮絶な運命の浮き沈みが待ち受けていようとは思ってもみなかっただろう。

芸術家と麻薬との関係は、遠い昔から繰り返されてきた。

一時的に創作活動のプラスになったとしても、その先は廃人となるほかはない。

これだけの才能に恵まれながら、と返す返すも残念だが、ともかくも彼は再スタートを切った。

昨年より、ようやく活動を本格化して、前に進もうとしている。

過去の過ちを清算して、立ち上がろうとする彼を見守りたい。

 ASKA のブログ。2018年9月27日、4年の執行猶予が明けた事を綴っている。 

ドラッグとは、人を人でなくす悪魔。

私は、かつて夜回り先生こと、水谷修さんの著作をすべて読み尽くしたことがある。

NHK の特集番組で、先生の活動と講演を見聞きし、とにかくすごい人だと感心したことがきっかけだった。

著作を読み、薬物がいかに恐ろしいものかを知った。

ホンの少しの好奇心が、取り返しのつかない命取りになる。

若者たちはもちろん、指導する大人たちも、薬物に関する知識は絶対不可欠なものだ。

だから、ASKA を、その反面教師としてほしい。

ここまで人を貶めるのが薬物だということを。

行先は、死あるのみだということを。

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増補・改訂版 さらば、哀しみのドラッグ

増補・改訂版 さらば、哀しみのドラッグ

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次の曲。

路地裏の少年       浜田省吾  

路地裏の少年 / 浜田省吾の歌詞

路地裏の少年

路地裏の少年

  • 浜田 省吾
  • ロック
  • ¥250
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路地裏の少年

路地裏の少年

浜田省吾

これほどの才能でも、デビューして開花に至るには、相当の年月を要した。

浜田は広島フォーク村出身で、吉田拓郎の後輩にあたる。

フォーク村仲間と結成した「愛奴」で、吉田拓郎のツアーにバックバンドとして参加、浜田はドラムスだった。

1975年、愛奴は「二人の夏」でデビューするも、パッとせずに浜田は脱退。

翌年、この曲でソロデビューした。

いい曲だが、やはりヒットには至らず、不遇の時代は続いた。

浜田省吾が全国区になるのは80年代、そしてトップアーティストに登りつめるのは90年代に入ってから、という晩成のシンガー。

1985年、吉田拓郎がワンマンで「つま恋 」をオールナイトでやったとき、愛奴は再結成し、ゲストとして浜田はドラムを叩いた。 

そのとき、私は参戦していたが、3曲を叩くとすぐにバックステージへと隠れた。

愛奴の仲間だった青山徹は、その後も拓郎のレコーディング、ツアーに参加した。

拓郎の名曲「唇をかみしめて」のリードギターも青山である。

唇をかみしめて

唇をかみしめて

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 次の曲。

愛はかげろう       雅夢

愛はかげろうの歌詞 | 雅夢

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愛はかげろう

愛はかげろう

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愛はかげろう

愛はかげろう

この曲は、1980年ヤマハポプコンの優秀曲賞を受賞して、デビュー。

69万枚を売り上げる大ヒットとなった。

抒情性豊かで、Aメロ、Bメロ、サビと続くメロディラインは、一度聴いたら脳裡に刻まれる。

現今の作品に、これだけの美しい旋律を奏でる曲が、どれだけあるだろうか?

 

それでは、最後の曲。

イメージの詩       吉田拓郎

イメージの詩の歌詞 | よしだたくろう

イメージの詩

イメージの詩

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イメージの詩(うた)

イメージの詩(うた)

これぞ御大、吉田拓郎のデビュー曲。

1970年6月1日リリース。

時代の影響で、古めかしいメッセージソングの体裁を取っているが、詩をよく聴いてみると、そこにあるのは誰にも縛られない、拓郎個人の思想や意見だ。

硬直したイデオロギーではなく、新しい船を動かそうとする一人の水夫の意見があるのである。

この曲は、浜田省吾が拓郎50歳の誕生日を祝福するため、カバーした。

イメージの詩(1997 single)

イメージの詩(1997 single)

  • 浜田 省吾
  • ロック
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イメージの詩(1997 single) 

最後に一言。

広島カープ、優勝おめでとうございます㊗️。

浜田省吾も喜んでいることでしょう。

それでは、おやすみなさい。

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