MIDNIGHT HERO

デラシネのブログ。明日へむかって。

骨のある野郎の歌。

今週のお題「私の癒やし」

本日は、骨のある野郎の歌、と題してお送りします。

今の気分としては、時代にあらがい、自分の信念を貫き通す、というホネのある歌が聴きたい。

それでは、1曲目。

勇次       長渕剛

勇次 / 長渕剛の歌詞 |『ROCK LYRIC』

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勇次

勇次

  • 長渕 剛
  • J-Pop
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こやつは根っからの九州人、おっちょこちょいの、トンデモ野郎ですから、多少おかしなこともやります。

まあ、大目に見てやってくださいよ。

だが、熱い男ではあります。この曲も、熱いですよ。

この心意気が、今は大事じゃないかな。

今日は、多くを語らない。歌に語ってもらいます。

2曲目。

ラブ・ミー・テンダー       RCサクセション 

RCサクセション LOVE ME TENDER 歌詞 

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ラブ・ミー・テンダー

ラブ・ミー・テンダー

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カバーズ

カバーズ

 

牛乳が飲みてえよな、みんな。

だまされちゃ、いけねえよ。

牛さんも、長生きしてほしいよ。

3曲目。

Russians    スティング

スティング Russians 和訳

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Russians

Russians

  • スティング
  • ポップ
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これは、1985年の作品。まだソヴィエト連邦という超大国が存在して、東西冷戦が続いていた頃に書かれた曲。

ですが、直後に登場したソヴィエト連邦ゴルバチョフ書記長が始めたペレストロイカ政策を端緒として、超大国であった共産主義国家は、わずか4年ほどの間に雪崩を打って崩壊しました。

1989年、それまでソヴィエトが共産圏として支配していた、ポーランドハンガリーチェコスロバキア(当時はチェコスロバキアは分離独立していなかった)の共産党一党独裁体制が崩壊、11月には、東ドイツベルリンの壁の解放を宣言、ルーマニアでも革命が起き、一党独裁体制をしき、悪名高かったチャウシェスク大統領が、革命軍によって公開処刑されるという劇的な終焉を遂げました。

ソヴィエト連邦という超大国が、数年で世界から消滅したことは、歴史の流れというものの凄さや怖さを、如実に教えてくれる出来事でした。

トレイントレイン     ブルーハーツ 

TRAIN-TRAIN / THE BLUE HEARTSの歌詞 |『ROCK LYRIC』

TRAIN-TRAIN

TRAIN-TRAIN

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いまだに、若い子の自殺があとを絶たない。

若すぎるから、自分の価値観の力で、おし止まることができないんですね。

今から、そういう力を養っていかなくちゃいけない、大事な時期に、現代社会は、あまりにもシステマティックで、優しさの無い、通過儀礼を強要する。

周りに、良い友だちや、良い大人に巡り会わなかった子供たちは、社会の歪みに沈められてゆく。

そういうことは、往々にしてありがちなのだけれど、やはり今の社会が冷たすぎると思うのです。

そんなときに、この歌なんかを聴いて、立ち止まって欲しいなと思います。

このことを言いたいがために、私は、このブログをやっている。

大人たちが強要するものとは違った、自分だけが見つけた新しい価値観、 そういうものを発見させてくれる力を持ったものにたくさん触れて欲しい。

優れた音楽や、文学、映画、芝居などが存在する意義は、そんなところにもあります。

文学の古典で言えば、ヘッセの「車輪の下」、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」、太宰治の「斜陽」などなど、たくさんの作品がある。

今から人生の大海原に乗り出す諸君よ、君たちは、読んだことありますか?

社会と自分の存在との違和感、あつれき、そんなものを見事にキャッチして、あなたの心に響くものがあるはずです。 

車輪の下(新潮文庫)

車輪の下(新潮文庫)

 
ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

 
斜陽

斜陽

 

 

 次は、古い奴だとお思いでしょうが、この曲です。

傷だらけの人生      鶴田浩二 

傷だらけの人生 歌詞

傷だらけの人生

傷だらけの人生

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鶴田浩二という人は、特攻隊の生き残りです。

特攻隊とは何か?

太平洋戦争中、敗色濃厚になった日本が、1人乗りの戦闘機に爆弾を積んで、敵の戦艦や空母に体当たりして、自爆する代わりに敵に打撃を与えようとする、決死の攻撃部隊のことです。

NHK が、土曜ドラマという枠で、山田太一さんの脚本を前面に押し出してドラマを作ることになった。そのとき、主演は鶴田浩二さんで決まっていた。

山田さんは、鶴田浩二さんの話を聞いて、そのことを知り、ガードマンの話にすることにした。

そして生まれたのが「男たちの旅路」。

特攻隊の生き残りであった男は、こう言う。

俺一人くらいは、死地へと旅立った幾多の戦友を、終世忘れずにいる人間がいてもいいんじゃないかと。

戦友の死を思い、主人公は、生涯独身であろうとする。

未来の幸福に背を向け、死んでいった戦友の弔いを、せめてもの自分の償いだと信じている。

戦争が生んだ犠牲者は、こんなところにもいる。

山田太一さんのメッセージが、ここにあります。

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神風特攻隊。

こんな狂気が平然と行われるのが、戦争だ。

若い人も、この時代に、少しばかりの想いを馳せて欲しい。

 では、次の曲。 

Freedom     ECHOES  

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 詞・曲    辻仁成

Freedom

Freedom

  • ECHOES
  • ロック
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それでは、最後の曲です。

こいつらほど、今、骨のあるロックバンドはいない。

私の好きな、この曲を。

武蔵野      エレファントカシマシ

武蔵野 / エレファントカシマシの歌詞

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武蔵野

武蔵野

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Red Sun