MIDNIGHT HERO

デラシネのブログ。明日へむかって。

名優の歌。

 本日は、名優の歌と題して、俳優として活躍している人の歌をお送りします。

前は歌い手だったけれど、役者がメインになった人、昔も今も両方やってる人、単発で少しだけ歌った人、いろんなパターンがあると思いますが、役者として名をはせた人の歌、と思っていただければ、いいかなと思います。

それでは、1曲目。

ぐでんぐでん      萩原健一

ぐでんぐでんの歌詞 | 萩原健一 

 

ぐでんぐでん

ぐでんぐでん

ゴールデン☆ベスト

ゴールデン☆ベスト

 

ショーケン萩原健一といえば、私の世代では、とにかく憧れの存在でした。

シンガーとしてもそうだし、役者としてもそうだし、存在そのものがカッコいい、というね。 

僕らの世代が影響を受けた人が、とにかくショーケン、といえば、一目も二目も置いてて、リスペクトしている。だから当然、いったいどんな人なんだろって思って、さらに知りたくなって、すげ〜カッコいい、と思ってしまう。

さらにすごいのは、業界人がホントに憧れてることです。

松田優作なんかも、伝説の俳優になってますが、役者になった頃から萩原健一の真似ばかりしてるんですよ。

ショーケンの自伝、おすすめです。

ショーケン

ショーケン

 

 まったく知らない世代でも、私と同世代のダウンタウンなんかが、なぜショーケンをものすごくリスペクトしているのかは、次の動画を見て頂ければ、わかると思います。

傷だらけの天使(オープニング).mpg - niconico


ダウンタウンなう 萩原健一 5月27日 本音でハシゴ酒SP!伝説の男ショーケンこと萩原健一を迎えて全員超緊張の1時間

前略おふくろ様 Vol.1 [Blu-ray]

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熱狂雷舞(紙ジャケット仕様)

 次の曲。

これは、超レアだと思います。

YouTubeアップ待ってた人、お待たせしました。

嫁ぐ日'84のメインテーマ       大竹しのぶ 


男を変えるたび   マニュキアも変えるの

背中に立てた爪   妖しく目立つように

褐色の肌には   パールが似合うから

週末あたりには   塗りかえてるかも

愛してるのはあなただけ  ホントよ嘘じゃないわ

他の男に抱かれても  爪ほども感じない私

だから You gotta hold on me    You gotta hold on me

You gotta hold on me     あなたがすべて

You gotta hold on me    You gotta hold on me

You gotta hold on me    Hold on me   Hold on me

あなたがすべて

 

純白のドレスを   着る日を夢見てる

私はいつだって   あなたの可愛い天使

信じてくれなけりゃ  生きてはいけないわ 

あんまり好き過ぎて  血が騒ぐだけよ

愛してるのにすれ違う  心が切ないのよ

信じていても食い違う  優しさ追いかけるふたり

だから  You gotta hold on me    You gotta hold on me

You gotta hold on me     あなたがすべて

 You gotta hold on me    You gotta hold on me

You gotta hold on me     Hold on me    Hold on me 

あなたがすべて 

作詞・作曲     不明

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これは、つかこうへいの芝居「寝盗られ宗介」を NHK がドラマ化した、その主題歌です。

もちろん、CD にはなってません。

これが一度だけ、ラジオで流れたのですね。

NHK – FM、甲斐よしひろサウンドストリート、1984年9月5日のことです。

この番組を毎回カセットテープに録音していた人が、この音源を持っている。

NHKの番組だから流せたのですね。

これが、一度聴いたら忘れられない、いい曲なんですよ。

バックで歌っているのは、共演した萩原流行さんらしいです。

私は、別のカセットテープにダビングして、長年この曲を聴いてました。

これを、NHK さん、今も持ってるでしょうか?

せめて、ドラマを再放送してもらいたいものです。

ネット情報では、ドラマの音楽担当が宇崎竜童なので、この曲も宇崎竜童・阿木耀子コンビなのだろうか? という謎が未だに解けません。

歌の方は、是非、デジタル音源化を❗️

麻雀放浪記

麻雀放浪記

 

大竹しのぶは、ホントにすごい女優になりました。

映画では、「青春の門」「麻雀放浪記」「死んでもいい」などが強く印象に残っています。

また、舞台女優としての躍進が目覚しかった。

野田秀樹蜷川幸雄、栗山民也などと数多く仕事をしています。

私は、ブレヒトの「肝っ玉母さんとその子供たち」、井上ひさしの「太鼓たたいて笛ふいて」、「ロマンス」の大竹しのぶさんを観ました。

「ロマンス」のアニュータ婆さん役が最高に笑えました。

ロマンス (集英社文芸単行本)

ロマンス (集英社文芸単行本)

 

時代遅れの酒場       高倉健

時代おくれの酒場 - 高倉健 - 歌詞

時代遅れの酒場 [EPレコード 7inch]

ご存知、日本を代表する映画俳優、高倉健さん。

この曲は、「居酒屋兆治」の主題歌です。

代表作は、山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」。

これに、売れない頃の武田鉄矢が共演したというのが、奇跡ですね。

他にも、「野性の証明」「遥かなる山の呼び声」「駅−station-」「新幹線大爆破」「鉄道員(ぽっぽや)」など、多くの名作に出演しています。

高倉健さんは、福岡県中間市の出身とか。

福岡は、どうしてこんなに素晴らしい俳優やシンガーを生み出すのでしょうね。

同郷の人間として、誇らしいですよ。手前味噌で、失礼しました。

 

この「居酒屋兆治」は、映画としては典型的な健さん映画で、あまり評価できませんが、キャストが素晴らしい。加藤登紀子大原麗子ちあきなおみ細野晴臣、そして映画監督になる前の伊丹十三が、三枚目の役で出ています。

 特に、薄幸の美女を演じる、大原麗子がやはり素晴らしいですね。

   居酒屋兆治      amazon ビデオ

居酒屋兆治

 

ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース     松田優作

横浜ホンキー・トンク・ブルース 歌詞

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YOKOHAMA  HONKY  TONK  BLUES

YOKOHAMA HONKY TONK BLUES

  • provided courtesy of iTunes 

 この曲は、作詞が藤竜也で、それがまず驚きです。

オリジナルは、エディ藩という人の歌で、8人くらいの人がカバーしています。

松田優作は、早く逝ってしまったので、それほど観てないのですが、森田芳光監督、夏目漱石原作の「それから」、本間洋平原作「家族ゲーム」、そして吉永小百合と共演した「華の乱」の有島武郎役が素晴らしかったです。

太陽にほえろ」のジーパン刑事、ドラマ「探偵物語」などにより、アクションスターというイメージが強いですが、それだけの役者ではなかった。

自分で映画を制作もする、本物の映画馬鹿、実力派だったと思います。

また、ARB石橋凌を役者稼業に引き込んだという功績 (?) も、この人物の影響によるものです。

               それから   Amazonビデオ

それから

 

愛の水中花      松坂慶子

愛の水中花 - 松坂慶子 - 歌詞 

愛の水中花

愛の水中花

愛の水中花 [EPレコード 7inch]

この曲も「水中花」というドラマの主題歌で、作詞は五木寛之です。

昔、今の日テレの9時台で、「今はバラ色が好き」というドラマがありました。

山田太一さん原作・脚本で、松坂慶子は地元商店街の娘、新たに進出してきたスーパーの店長が近藤正臣、スーパーの上層部の娘で、近藤正臣の婚約者が中田喜子というキャストで、恋の三角関係を描いたドラマでした。

私は中学生くらいでしたが、父親が見てたので、つられて見てました。

当時の中学生には、ませた話ですが、とにかく松坂慶子の美しさが、この世のものとは思えなかった。

松坂慶子さんの芸歴は相当古くて、「ウルトラセブン」にも1話出てますけど、少女の頃は、世間並みの美しさでした。

けれど、70年代から80年代の彼女は、絶世の美女という言葉がぴったりでしたね。

大原麗子の質素な可憐さとは、そこが違ってました。

つかこうへい原作の映画「蒲田行進曲」 、尾崎士郎原作「人生劇場」、壇一雄原作の「火宅の人」、先ほど紹介した「華の乱」には松井須磨子の役で出てました。

これらはすべて、深作欣二監督でした。

今でも、見返したくなる映画ばかりです。

       蒲田行進曲   amazon ビデオ

蒲田行進曲

それでは、最後の曲です。

ルビーの指環      寺尾聰 

ルビーの指輪  歌詞   


第58回NHK紅白歌合戦

ルビーの指環

ルビーの指環

お父さんは、劇団民藝宇野重吉

1960年代は、グループサウンズのザ・サベージのメンバーとして活動してますが、親が親ですから、役者としての資質は十分あったのでしょうね。

男はつらいよ   寅次郎夕焼け小焼け」では、親子で出演してます。  

 サベージのあとは、目立った音楽活動はなかったようでしたが、1981年、この曲が大ヒット、アルバムも、当時の井上陽水の記録を抜く、164万枚の大ヒットとなりました。

俳優としても、その後順調にキャリアを積み、黒澤明の晩年の作品にはすべて準主役格で出演、映画「雨上がる」「半落ち」で、日本アカデミー賞主演男優賞を二度獲得しました。

現在でも、日本レコード大賞日本アカデミー賞主演男優賞を受賞しているのは、彼のみという栄誉を手にしています。

今聴いても、いい曲ですね。

Reflections

Reflections

 
雨あがる

雨あがる

 

暑い日が続きますが、みなさん、水分補給を欠かさずに。

それでは、今日はこのへんで終わります。

お休みなさい。

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